夏バテソーラスという架空のバンドのブログ

愛と平和のお花畑です あたしどこにいるのかしら? わかんな~い あははははははは あははあはあははははは

イエスタデイワンスモア 

曲ができました。

いっしょけんめい作りました。

なのでよろしければ聴いてください。

 

「うるせえ、それどころじゃねーんだよ!」

ああ、わかります、わかります、ミサイルとか色々ありますもんね。

でもまあ、そこはちょっとだけお時間を拝借して、こちらも恥を忍んで物乞いをしてる訳でして、たったの6分30秒だけなんで、お付き合いして頂けないか、と。

「急いでんだよ、早く手ェ離せ!」

あれっ?おかしいなあ、いや、僕も離そうとしてるんですけど、手がね、手の方がね、なかなか離れようとしないんですよ。エイッ!エイッ!「ピシッ!」「ピシッ!」

ああ、やっとはなれた、フウ~~ッ。

アレッ、あなたどこにいくんですか?逃げることないじゃないですか、僕を見捨てるつもりですか?仕事すか家事すかそんなのどうでもいいじゃないすか~ッ!

 

という訳で羞恥プレイ第三弾、新曲発表展示会です。今回も特上の迷惑物件を御用意させていただきました。

いわずと知れたカーペンターズの超有名曲、そのカバーです。

「余計なことすんな」

おっしゃる通りです。反論はしませんが、スルーはさせていただきます。

 

以下、完成までの経緯を書きます。

 

バンドをやっていた時のレパートリーでした。

当時は原曲のコードはそのまま使って、普通にコピーをするだけでは楽しくないという理由で、歌詞はコーラスの一部以外は書き換えて演奏していました。

曲とタイトルの縛りがあるというのは意外と新鮮で、あっさりと詞も書けたし、ウケも良かったです(もちろん少ない少ない内輪の話です)。

で、そこからです。

良かったよ、とか無邪気に言われても嬉しくなかったのです。

バンドのメンバーもイエスタデイワンスモアばかり良い良い言うので、ある時言っちゃいました。「こんなメロディのいい曲は誰がやってもウケるから、その辺の酔っ払いを連れてきて歌わせればいい」

面白くなかったのです。「この曲は僕の曲じゃないから愛着を感じない、そんなにいいと思うのならば、歌詞ごとあげるからあなた達でやればいい」

亀裂が走りました。その後は色々な不満を互いに募らせて行く事になり、結果バンドは消滅しました。

 

僕の手元には歌詞が残りました。まだ決着はついていませんでした。

消化不良の嫌な感じが残っていました。

 

「イエスタデイワンスモア」という同名異曲を作ってやろうと思いました。

原曲を越えようなんて大そうな欲求は無いけれど、自分の手垢をベタベタ付けてやらないと愛することは出来ません。

結果としては「同名異曲」は無理でした。原曲の譜割りで歌詞を書いたので、曲の構成から外れる事が出来ませんでした。「改悪したカバー」になってしまいました。

リスナーの立場に立ったらこれは「聴きたくもない要らないもの」ですが、こうしなければ愛せませんでした。なのでこの当然の失敗は僕の本望です。

 

動画の方ですが、曲名から連想した単純なアイデアで「過去のレコードジャケットのスライドショー」です。写真だけ撮って、編集はムービーメーカーに任せました。

歌詞の中に何度か「死者」という単語が出てきますが、ちょうどそのタイミングで死んでいない人が写ってしまうと、これは「安易だったな」と思います。ミステイクです。居た堪れなくなったら別の動画と差し替えます。

 

 

           「イエスタデイワンスモア」

 

                (1)

 

            暑いのか 寒いのかくらい

            わかっているよ

            雨が降れば

            傘を差す

            ことも

 

            君の事情

            僕にもわかる

            急いでるんだろう

 

            なかった 事に

            すればいいの

            終わった季節

 

            エブリ シャラララ

            とか

            ウォウウォウ

            何故 

            かがやいてる

 

            シンガリンガリン

            また歌いだす

            死者 たちが

 

            がらくたが

            居残ってる

            亡霊みたく

 

            繰り返す

            イエスタデイワンスモア

 

                (2)

 

            いろんな 人が

            僕の

            頭のなかで

            言い争いを

            続けてる

 

            寝ても 覚めても

            聞こえている

            雑音ばかり

 

            さようなら

            子供たち

            ここへは

            来るな

 

            エブリ シャラララ

            とか

            ウォウウォウ

            何故

            かがやいてる

 

            シンガリンガリン

            微笑みかける

            死者 たちが

 

            無垢なもの

            純粋なもの

            まぼろし なのに

 

            繰り返す

            イエスタデイワンスモア

 

                (3)

 

            エブリ シャラララ

            とか

            ウォウウォウ

            すばらしい

 

            シンガリンガリン

            消えてゆくよ

            うたがいは

 

            だまされる

            だましてやる

            泣かせてやろう

 

            繰り返す

            イエスタデイワンスモア

 

 

(サムネイルが三択でこれを選びましたが、これいったい誰の動画なんだよってことになるよなあ、失敗しました。)


yesterday once more / 夏バテソーラス