夏バテソーラスという架空のバンドのブログ

愛と平和のお花畑です あたしどこにいるのかしら? わかんな~い あははははははは あははあはあははははは

ショートカット

今日髪を切って来ました。自慢のロマンスグレーの長髪をバッサリと。

明日、ハローワークで会社の説明会があるので仕方なく。

腹に代えられぬ背はありますが、この程度の妥協は出来ます。

何故髪を伸ばしていたかというと、とにかくずぼらで床屋に行くのが面倒くさかったからです。前職は髪型にうるさくなかったし、特に美学があった訳とかではないです。

本当にいちばん好きな髪形はボブです。それが金髪ならばなお良し、です。

実際に何度か試してみましたがダメでした。残念ながら僕の顔にボブは似合わないのです。

なのでボブが似合っている女の人を見ると羨ましいやら妬ましいやらで、お話をしても「似合ってますねえ」「恨めしいですねえ」と髪型の話ばっかりになってウンザリされてしまいます。

シャブで捕まった時のノリピーでさえ、ボブだったというだけの理由でお姫さまに見えてしまったりするのです。

始まりはクラリスでした。流れ星は僕のことです。

 

逸れました、だいぶ逸れました。戻します。

髪を伸ばしていて便利な事もあります。

からんで貰えます。敵かそうでないか見分けがつきます。

ある時はやんちゃな子供の集団に、「オカマー」って声援を頂いたり、

おんなじアパートのヤンキーグループに「髪切れや」って脅されて部屋に連れ込まれたり(勿論切んなかった)

半グレの契約社員パワハラされたり(この方は会社側に対応してもらって自主退社に追い込みました、威張ってる人って意外と権力に弱い)

他にもあちこちで因縁を付けてもらえるんです。

酒場では「乞食」、職場では「自己顕示欲がどうのこうの」で始まって全く理解の仕様も無い説教が始まったりするんです。相手の立脚点がまるで見えないので気の利いた反論をお返しする事も出来ません。

様は「自分と異なる価値観は認めない」って事だと思うんですけど、

「放っとく」事は出来ないんですかねえ。

それとも「正しい思想を啓蒙しなければならない」とでも考えているのか。

築地の本願寺には「寄贈されたから貰った」程度の理由でパイプオルガン置いてあるそうですけど、そんな感じで行けないものですかね、寛容の精神で。

 

で、結局髪を切ったわけですが、これはこれで悪くは無い、と思っています。

久し振りに鏡を見ながら、

「俺もしかして可愛くないか?」と問うてみます。

「うん、可愛い、イイ線いってる」と自分が答えます。

「これではまるでショートカットの少女みたいではないか?」と、さらに問うてみます。

「そうだまったくあんたショートカットの少女そのものだぜ」と自分が答えます。

「セーラー服とか着ちゃっていいかな?」

「愚問だな、笑わせんなよ」

 

という訳で、万が一、就職できてそれが続いちゃった日には自分へのご褒美としてセーラー服を買ってあげようと思っています。ちゃんとしたやつをちゃんとしたとこで。

 

ここまで読んで気持ち悪くなった方、どうか寛容の精神でおゆるし下さい。

 

あと、僕は同性愛者ではありません。

ただ、自分をギュッと、やさしく抱きしめてあげたいだけです。

将来の夢は「女子高生」になる事です。